ウァールアーク最強説の根拠【種族の調査記録】

ウァールアークが最強の組み合わせなのは “ステラスキルにタラゼドへの種族補正が付く” ことが理由なので、バーストしないのであればウァールアークは最強のアークではなくなります。
2017.10.26追記:ステラスキルにはサイズ補正もあります。以下の計算はステラスキルのサイズ補正が入っていません。
更に後日追記:新アーク実装によりバースト戦法をとったとしてもウァールアーク最強ではなくなりました。

●邪武器 + ラーヴァ + ケラエノ + ウァールヘルム
邪武器:闇属+45%・魔族+45%
ラーヴァアークMAX:魔族+29%・LLサイズ+24%
ケラエノアークMAX:闇属+29%・ボス+29%
ウァールヘルム:LLサイズ+15%
非バースト時
=属性(1.74) × 種族(2.03) × サイズ(1.39)
=4.909758
バースト時
=属性(1.74) × 種族(2.03 + 9.0) × サイズ(1.39)
=26.677158

●邪武器 + ラーヴァ + ケラエノ + ケラエノヘルム
邪武器:闇属+45%・魔族+45%
ラーヴァアークMAX:魔族+29%・LLサイズ+24%
ケラエノアークMAX:闇属+29%・ボス+29%
ケラエノヘルム+15:闇属+15%
非バースト時
属性(1.89) × 種族(2.03) × サイズ(1.24)
=4.757508
バースト時
属性(1.89) × 種族(2.03 + 9.0) × サイズ(1.24)
=25.849908

●邪武器 + ウァール + ウァール + ウァールヘルム
邪武器:闇属+45%・魔族+45%
ウァールアークMAX:闇属+39%
ウァールヘルム:LLサイズ+15%
非バースト時
属性(2.23) × 種族(1.45) × サイズ(1.15)
=3.718525
バースト時
属性(2.23) × 種族(1.45 + 9.0) × サイズ(1.15)
=26.799025

バーストしない戦い方での想定補正値が最も高くなるのは、ケラエノとラーヴァの組み合わせであることがほとんどです。
エンチャントを入れて計算してみると良いと思います。
バーストをすると種族補正値がかなり加算されるため、このバランスが崩れてウァールアークが最強になります。

一見すると「最強」と言っても大した差ではないように見えますが、ラヴァケラとウァルウァルでは伸びしろに大きな違いがあります。
ラヴァケラでは種族補正が高いことが無駄になっていますが、代わりに属性とサイズの補正バランスが良いことで高火力が出ます。
対してウァルウァルでは、バーストすることによって大幅に加算される種族補正に無駄に振ることなく、ほぼ属性の補正で高火力を出しています。最も低いサイズ補正を伸ばすことによって得られる火力はラヴァケラより多くなるでしょう。
2017.10.27追記:どのステラスキルを使うかによってサイズ補正値は異なるので、最も低くなる補正項目が必ずしもサイズであるとは限りません。


【調査記録】

内容:武器を3種類用意し、与ダメージを比較・計算するもの
①魔槍B(精錬無し)
②魔槍B(精錬無し)にLV1ウァールアークを2つ付与
③魔槍B(精錬無し)にLV1グリードアークを1つ付与
武器②はセット効果が発生しないことを確認するためにアークを2つ付与しています。
※ここではキャンサ2発目の調査のみを記録として残します。
キャンサ2発目の他にキャンサ1発目・アリエス(コンボ無し)・エクリプス(コンボ無し)での調査が済んでおりますが結果は同じでした。
カプリコン・ジェミニ・スキル不使用ではおこなっていません。確認が済んだら追記します。
※マグナ85LVのキャラクターでの調査です。

【与ダメージの比較】

①魔槍Bアーク無しでのキャンサ2発目(コンボ無し)


②魔槍Bウァールアーク×2でのキャンサ2発目(コンボ無し)


③魔槍Bグリードアーク×1っでのキャンサ2発目(コンボ無し)

【与ダメージから補正値を割り出す】

与ダメージ
①:297733
②:435149
③:306405

与ダメージの補正が武器・アークに記載されているもののみだとすると、
①の与ダメージには属性補正が1.3・種族補正が1.3かかっている。
②には同じ武器にLV1のウァールアークを2つ付与している為、属性補正が1.9・種族補正が1.3かかっている。
③も武器は同じでLV1のグリードアークを1つ付与している為、属性補正が1.3・種族補正が1.6かかっている。
ので、これらの想定補正値分を除けば同じ値が出るはず。

①:297733 / 1.3 / 1.3
  =176173.3727...
②:435149 / 1.9 / 1.3
  =176173.6841…
③:306405 / 1.3 / 1.6
  =147310.0961...
結果として①と②はほぼ等しいが③だけが他2つよりも明らかに低い。
③だけが持つ特徴は種族補正値の違いのみであり、種族補正が想定ほど伸びていないのがわかる。
※①・②・③それぞれ非バーストで通常攻撃と一部スキルを使う調査もおこないましたが、この場合では寸分の狂いもなく記載補正値通りの与ダメージとなりました。
非バーストでは種族補正+900%は付かないということです。

種族補正が伸びていない原因として、“バースト中またはステラスキル発動時にタラゼドへの種族補正+900%” が加算されているものとして再度計算する。
①:297733 / 1.3 / 10.3
  =22235.47423...
②:435149 / 1.9 / 10.3
  =22235.51353...
③:306405 / 1.3 / 10.6
  =22235.4862
すると値はほぼ等しくなるのでこの仮説が正しいとした。
※与ダメージは小数点以下切り捨てで表示されるため小数点以下の差異は出る。

【900%がどこから来るのか】

(以下妄想)
おそらくステラスキルのレベルによるものではないかと考えています。
Ⅰで+100%、Ⅱで+200%、Ⅲで+300%…という具合に上がっていくのではないでしょうか。
また調べて追記します。


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