第９回与クリダメを考える会：ステラスキルの謎

ステラスキルもダメージ計算可能ですが、職スキルより複雑になります。

※個人の見解です
■撃値加算が想定より少ない
■威力加算2倍
■スキル倍率高め
■デフォルトでの補正値
おまけ：バースト強くなくない？についての話

撃値加算が想定より少ない

ステラセプトの売り（？）バーストは、ドラゴンボールで言うならスーパーサイヤ人、FF7で言うならリミットブレイク．．．
古いですかね。
まぁ「無敵スキル」みたいに捉えがちですが、実は撃値加算は高くありません。

ステラスキルの画面を見ると他のスキル同様に「攻撃威力(ダメージ)」の表記があり、他スキルよりも比較的高い数値が設定されていますが、実はマイナス分もあるので【攻撃力】としては高くないんですね。

どのステラスキルでも、表示の攻撃威力(ダメージ)より多く撃値から引かれることは無いので、弱くなるということでもありません。

例えばエクリプス9なら、撃値加算1860、マイナス分が1240、実際には620しか加算されていないんです。
罠職の場合は両方に加算し、マイナス分も両方から引かれます。

威力加算2倍

クリティカル威力加算量は各職スキルでスキルLV×0.01で計算してきましたが、ステラスキルではその2倍になります。

スキルLV×0.02ですね。

スキル倍率高め

各職スキルもそのスキルやレベル、状況によってスキル倍率が変動しましたが、ステラスキルもそのスキルやLVによって異なります。

また、敵の種族によってスキル倍率が変動するステラもあります。

デフォルトでの補正値付き

ステラスキルは対タラゼド用にできています…と思います。

というのも、9LVのステラスキルには基本的に魔族へのダメージ+900%が付与されているからです。
ステラによって更に加算がある場合もあります。
「種族が反映されん」「種族はあまり効かん」という話の理屈は、元々900%付いているので自分で付与した分程度では想定ほどのダメージが出ないのが原因だと思います。
また、「一定以上は無効」の噂も、補正が高くなりすぎてもはやダメ表示に影響が無くなっている可能性もありますね。
ダメ表示は小数点以下を切り捨てなので、計算上で0.5上がってもダメは変わらないこともあります。

LL+5もデフォルトで付与されていると認識していますが、LLサイズも想定ほど上がらないと噂を聞きました。
僕では高い数値で実験ができないので今のところはこの噂の理屈は分かりませんが、体感でできる人の体感って結構正確だと思うんですよ。

もしかしたらLL+5ではなくて、職スキルの様にサイズへの何らかの補正があるのかもしれませんね。

バースト強くなくない？についての話

体感でできる人の能力はすごいです。計算せずにある程度の火力を想定できて、与ダメを見て強いかどうかも判断できる人は天才だと思います。
僕は理屈が分からないと何も分からないタイプなので、ものすごく羨ましいです。
…ちょっと嫉妬しました(笑)

うん、カンスト者や装備の整っているキャラクタでその辺のモンスターと戦う時はバースト別に強くないです。
（装備の整っていない新規プレイヤーや昇級は別です）
理屈を調べるまで気付きませんでした(笑)
ただ、ステラスキルがそもそも対タラスキルなのでエンチャやアーク等では補えない程の魔補正が付いていることで、対タラゼド戦では桁違いの火力が出ます。

また、ステラによっては敵の種族によってスキル倍率が変動するのでそれが理由で高い火力となることもあります。


第10回与クリダメを考える会は未定です。
基本職の新スキルか罠職の仕様変更について書こうと思っていますが、調査にどれくらいかかるのか分からないので、内容も更新時期も未定とします。

後日追記：第10回は公式の仕様変更後の一次職と罠職における通常攻撃の仕組みです。