第1回 与クリダメを考える会:一番シンプルな式

サポ専キャラとして育成し始めたけど途中で方向転換して妙なステ振りの銃キャラになったミラクル圭ちゃんですこんにちは。
怪しいコスチュームとゴーグルにド派手なマフラーと黄金の爪楊枝、我ながらカッコいいと思います。
今日は超スーパーかっこいいミラクル圭ちゃんを使った与ダメの実験について報告します。
※容姿についての異論は認めません。

今までステラセプトゲーム内で確認できることばかりをネタにしてきましたが、今後は検証・実験・妄想・個人的認識を存分に含んだ内容も更新していこうと思います。
個人の見解であってステラセプト公式からの情報ではないので混乱のない様お願いします♪

では以下の順にいきまぁ~す★
■通常攻撃どうなってんの
■スキルだとどうなんの
■条件を変更して確認
■普通はこれだけで計算できない
■解明の経緯と参考と協力者等


通常攻撃はどうやって計算されるんや

上の画像でのダメージは通常攻撃のものですが、この932という数字がどうやって出てくるのか考えます。

銃装備の場合でクリティカルダメージに関係する数字は、射撃768とクリ威力1.08ですね。
理由は後で書きますが、補助装備で力+14に調整して力と運の合計を16にしています。
属性などの補正は一切付与していません。

通常攻撃の攻撃威力はゲーム内画面で確認できませんが、撃値加算10とクリティカル威力加算10、それからスキル倍率1.1があります。
※クリティカル威力は正確には0.01加算ですが、後々エンチャとかと一緒に考えられるように桁を合わせてあります。
撃値加算10については遥か昔にある人が言っていたのでそれを参考にさせてもらいました。ピッタリです、すごいですね。

それで実際に計算すると、
・射撃 = 768 + 10 = 778
・クリティカル威力 = 1.08 + 0.01 = 1.09
・スキル倍率 = 1.1

「スキル倍率」という言葉も公式によるものではなく勝手に言っているだけなので馴染みない方がいるかと思いますが、とりあえず「スキルのステータスの中には乗算で使う値がある」と思っておいてください。

そんで、射撃とクリ威力とスキル倍率を乗算すると
 778 × 1.09 × 1.1 = 932.822
小数点以下を切り捨てれば与ダメージとピッタリです。


スキルとの違い

通常攻撃のときに撃値加算した10は、スキルで言う攻撃威力(ダメージ)の代わりでした。
3LVのクイックドローでは攻撃威力(ダメージ)が130なので、次は射撃に130加算してみます。
射撃 = 768 + 130 = 898

クリ威力加算は、基本的にスキルレベルで決まっているようで、3LVのときの加算は30です。
(上記しましたが実際の加算値は0.03になります。エンチャ等の表記に桁を合わせています)
クリ威力 = 1.08 + 0.03 = 1.11

スキル倍率はそのスキルによって上昇のしかたや基本値が違いますが、クイックドローは1LVで1.1、それからレベルが上がるごとに0.1増えます。
3LVクイックドローのスキル倍率 = 1.3

計算してみると
898 × 1.11 × 1.3 = 1295.814
今のところは良さそうですね♪


条件を変更して確認

武器を変更して店売りのツインウイングでも攻撃して確認してみます。

(96 + 200 + 10) × (1.08 + 0.01) × 1.1 = 366.894

96はステータス分の撃値、200が武器性能の撃値、10は撃値加算です。
1.08はステータス分のクリ威力、0.01はクリ威力加算です。
1.1が通常攻撃のスキル倍率ですね。

実際の与ダメは...
大丈夫みたいですね♪


普通はこれだけで計算できない

実は他に与ダメに関わる項目がいくつもあるんです...
全て一気には書けないので、今回は最もシンプルな式となる様に調整してあります。
その内容は今後順に更新していくので、詳細はそれを読んでもらえればと思います。

次回予告を兼ねて、調整した部分の一つをここで説明します。
わざわざ補助を使って力と運の合計を16にしている理由についてです。

ステータス画面で確認できるクリティカル威力は小数第三位以下を切り捨てた概数であって、与ダメ計算に使われている実際の数値と違うんです。
今のところ、小数第六位までは存在を確認できています。
力運16のときのクリティカル威力は、表示上の1.08と「ピッタリ合っている又は限りなく近い」ので今回は16に調整して表示上の数字を使って計算できるようにしました。

ということで、次回はクリティカル威力の話にしたいと思います。

解明に至った経緯等

一人でぜ~んぶ解明したんじゃなくて、かつての有志達が出してくれた式や説をヒントにさせてもらった部分がたくさんあります。
そして計算式を出すのに多大な時間と労力を使ってくれたティキぽんをはじめ、与ダメデータの収集に付き合ってくれた方など協力者のおかげでやれました。
感謝しています♪

第2回与クリダメを考える会は「クリティカル威力の表示について」を予定しています。

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